むかご(零余子) のなぞが解けた!

 むかご(零余子) は粋な料理屋さんの一品だそうですが、どういう訳か戦中・戦後の食糧難の時代に、ご飯に混ぜて腹の足しにされ、調理が悪いのか量が多すぎるのか余り良い印象が無く、嫌々食べさせられたという記憶がある。 今から思うと贅沢なくらいですね。。。
ムカゴは雑木林の中でよく見かけるが、この蔓の根元深くには自然薯という山芋がある。ムカゴも山芋も同じ食感だということですが、食べ比べたことは無い。小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されているようです。 噛んで外側の皮をプスッと破ると中のトロッとして、かつ上品な中身が出てとかですが。
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 ここで、ムカゴと同じ蔓にもうひとつの種をつけたウチワ型の扁平な果包が有り、春先に雪の上に落ちていた実が じつはこの山芋の蔓に出来た果包だと分り、疑問が解けた。
 山芋の蔓は雌雄の株からそれぞれ延びたもので、これが互いに絡まって同じ蔓に見える。 ということが調べているうちに分りました。 ムカゴは実で、ウチワ型の包の中に種がという難しい植物ですね。  今年は熊の餌になるかも?
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by m-yokoyama | 2004-10-15 21:28 | 折々の草木  

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